りぞねこの子連れ旅行記

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【5月22日追記あり】モルディブが観光業再開ガイドライン(案)を発表!その内容は?

モルディブが観光業再開ガイドライン(案)を発表!その内容は?

モルディブが観光業再開に向けた準備をしていることは、こちらのブログでも度々紹介させていただきました。

resoneko.hatenablog.com

resoneko.hatenablog.com

5月19日(火)、モルディブの観光当局から観光業再開に関するガイドライン(案)が発表されました。

その内容は…一言で言うと、かなりハードルが高いものになっています。

まだドラフト段階ではあるようですが、その内容を見ていきましょう。

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モルディブ入国には何が必要?

COVID-19のパンデミックが起こるまで、モルディブはすべての観光客に30日間の無料ビザを発行していました。つまり、入国時に必要なものは特になかったのです。

それが、どのように変わるのでしょうか。

新たなガイドライン(案)には

・ビザ手数料USD100

・COVID-19テスト陰性である証明

 -具体的には到着から7日以内のPCR検査結果もしくは14日以内の抗体検査結果

・到着時に別途PCR検査(テスト費用はUSD100)

・ひとつのリゾートホテルに最低14日滞在することが確認できるもの

ビザ手数料USD100については「追加の通知があるまで」と但し書きされているため、暫定的な措置のようです。

モルディブ到着前に、COVID-19テストを行い陰性である証明書を発行してもらう必要がある上、ひとつのホテルに14日以上滞在する旅程にしなくてはなりません。これはかなり難しい条件ではないでしょうか。

入国からホテルへチェックインするまでのプロセス

空港からホテルまではボートや水上飛行機、国内線で移動することになりますが、間を空席にして間隔をあけることが求められています。

また、空港内や空港~ホテル間の移動中もマスクの着用が義務付けられます。

ホテルへ着くとフロント等でのチェックインは行わず、直接客室へ。チェックイン手続きはオンラインフォームに記入することになります。

客室に到着したらバカンスの始まり~!…とは行きません

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最大48時間、客室から出られない!?

入国時、空港でPCR検査を行いましたね!

この検査結果が出る前に空港から出ることはできますが、客室から出ることはできません

検査結果は最大48時間以内に受け取れる(予定)としています。それまでの間は客室で過ごし、食事も客室に運んでもらいます。

どのホテルから営業再開できる?

ガイドラインでは、ホテルについても段階的に営業を再開するとしています。

第一段階:ライセンスを持つホテルや船(6月~)

まず最初に営業を再開できるのは、「Safe tourism licence」というライセンスを持っているホテルもしくは船のみ。

このライセンスを取得できる条件は、以下のようになっています。

・ライセンス取得料USD50,000

・総客室の10%を隔離用に割り当てること

・スタッフ用施設の10%を検疫スタッフ用に割り当てること

・防護具の使用についてスタッフにトレーニングすること

・ソーシャルディスタンスや消毒手順についてスタッフにトレーニングすること

・感染が疑われるケースに対処できる緊急手順の用意

・医学的に認定された防護具を十分に保有していること

・医師・看護師が常駐していること

第二段階:その他のホテルやゲストハウス(8月~)

ライセンスを保有していないホテルやゲストハウスが営業再開できるのは8月以降としています。

どのホテルでもスタッフのマスク着用が義務化され、ビュッフェ形式の食事は提供できず、レストランのテーブルも2m以上間隔を空けることとされています。

また、現時点ではクルーズ船を許可する計画はありません。

国際線の就航は?

現段階では、ほぼ国際線が運航されていないモルディブ

ガイドライン中には「7月からチャーター便や商用便で来ることができる」と記載されており、もしかすると7月あたりから航空会社の定期便が復活してくるのかも知れません。

maldives.net.mv

corporatemaldives.com

【5月22日追記】手数料等は免除へ

モルディブ政府は19日に観光業再開ガイドライン(案)を発表していましたが、業界関係者からのフィードバックに基づき手数料等の徴収を撤回しました。

これにより

・ビザ手数料USD100

PCR検査料USD100

・リゾートホテルなどに課するSafe tourism licence料USD50,000

等が免除されることになりました。

モルディブ当局は、ガイドラインは3回改訂されて6月1日までに最終決定される予定と話しています。

現時点では手数料等免除以外の変更点については明らかにされていませんが、正式発表を待ちたいと思います。

【6月18日追記】

ガイドラインに関する最新記事を書きましたので、こちらもご参照ください。

resoneko.hatenablog.com

まとめ

モルディブ観光当局の発表したガイドライン(案)の内容はいかがでしたか?

個人的には「厳しすぎる。この内容でリゾートが楽しめるのだろうか…。」と感じましたが、医療資源の乏しいモルディブだからなのか、それとも世界的にこれくらいが標準になっていくのか、まだ分からない部分が多いですね。

モルディブ観光当局は、このガイドラインは「政府によって延長されない限り9月まで有効になる」と予想しています。

今後変更になる余地はありつつも、当面は厳しいガイドラインで運用することになりそう。

まだまだ遠いモルディブ…もっと行きやすくなる日が来るのでしょうか?

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