1日目:モルディブへ
キャセイで香港へ
6時半くらいに起床。娘には前日購入しておいたパンを食べさせて、早々にチェックアウト。関空へは、ホテルの無料シャトルバスで向かいました。
7:30にホテルを出発して、10分くらいで空港へ到着。すぐにキャセイパシフィック航空のカウンターへ。
とはいっても、すでにオンラインチェックインは済ませてあったので荷物を預けて短時間で終了。私たちは朝食を食べていなかったので、簡単に食事をして両替した後に出国しました。
出国後は少し時間があったので、 カードラウンジ(クレジットカードで入れるラウンジ)で過ごしてから出発ゲートへ向かいました。まずは香港まで、約4時間の旅です。
娘は飛行機好きみたいで、数日前から「ひこうき、のる!」と何度も言っていました。
飛行機は定刻通り出発。相方は「機材はシンガポール航空よりいいかも~。」という感想でした。私には違いがよくわからなかったけれども(汗)。
座席モニターはタッチパネルで、映画や音楽の種類は多かったと思います。日本語対応しているものは少なかったけど、だいたい英語と広東語が対応しています。キッズ向けもちゃんとあって、一応ディズニー映画を流していました。娘はほとんど見ませんでしたが…もともとアニメを見ないので、まぁ想定内です。
少しして、機内食が運ばれてきました。
相方は事前に特別食のフルーツプレートをお願いしておりました。フルーツとサラダで食べやすかったようです。
娘のキッズミール、子供うけの良さそうなメニューですね。ただ、娘はケチャップが苦手なので…パンとゼリーだけ食べてました。そういえば、シンガポール航空の場合は 子供用の飲み物にはストロー+キャップのついたコップを用意してもらえましたが、 キャセイではそういったサービスはありませんでした。
私は通常食。ビーフを選びました。お肉も普通に柔らかくて食べやすかったです。
順調に飛行を続け、予定より30分くらい早く香港・チェクラプコック空港に到着しました。この空港は5階が到着階で、6階が出発階になります。Transferの案内通りに進むと、乗継ポイントが見えてきました。
英語表記を読まなくても、なんとなく分かるのが面白い。乗継ポイントでは荷物検査がありますが、特に混雑することもなく終了。次の便まで4時間近くあるので、とりあえずカードラウンジ「Plaza Premium Lounge」で休憩することにしました。
こちらのラウンジ、解放感があって気持ち良かったです。飛行機も綺麗に見えました。
香港はキャセイの本拠地だけあって、キャセイの飛行機が多かったです。
写真には写っていませんが、果物の隣にビールサーバーもありました。ホットミールも数種類置いてあるし、時間をつぶすには最適でした。
せっかくなので、ヌードルバーで注文してみました。
何もトッピングしなかったので、味が薄い(笑)。でもこの薄味が良かったのか、娘はよく食べていました。
マーレへ
ラウンジを出た後は、乗継便のゲートを確認。
マーレ行きは63ゲートになっていました。行き先の広東語表記は面白いですね~。マーレは「馬累」または「馬里」と表記されていました。
出発階には、いくつか子供が遊ぶスペースがあったので、娘を遊ばせることに。
香港の空港は広々としているけど、シンガポールよりはこじんまりとしていて移動が楽でいいなぁ~という印象です。免税店などは多くあるので、お買いものが好きならショッピングでも乗り継ぎ時間を過ごせそうです。
さて、やっとマーレ行きの飛行機に乗ります。香港時間で17:20。日本との時差は1時間なので、日本時間では18:20ですね。
搭乗したら、娘にオモチャをくれました。ぬりえやシール、メモ帳、プラスチックのケースなど。すべてディズニーのものでした。
機内食は普通かな…日本→香港のほうが美味しかったです。娘は香港のラウンジでたくさん食べていたので、機内食は食べないかな~と思っていたのに普通に食べてました。
機内食を食べたあと、娘は私の膝を枕にして寝転び「ねんね~!」。そのまま就寝。着陸するまで寝ていたので、3時間以上は寝れたのかな? 着陸の時、寝ている娘を座らせるのが大変でした…。
ココア・アイランドへ
やっとマーレに到着です!入国審査を終えて荷物をピックアップ。空港の外へ出たら、 お世話になる現地会社の「Travel Factory」さんが待ってくれていました。今年もお世話になりまーす。
簡単な説明を受けたら、宿泊するリゾート・ココアのスタッフさんに引き継ぎ。ココアまではボートで移動するため、ボート乗り場へ行きます。荷物はココアのスタッフさんが運んでくださるので、ありがたいです。
このとき、現地時間21:00。日本との時差は4時間なので、日本ではもう深夜の01:00です。眠い!朝の10時に日本を出発しているので、もう15時間も経っているんですね…。
このボートを利用するゲストは私たちだけでした。ものすごいスピードでリゾートへ向かいます。夜だし、周りに明かりもないので真っ暗。でも星は綺麗!「去年はお昼の便だったけど、夜のほうが涼しくていいなぁ~。」というのが相方の感想でした。
お昼に移動すると海が綺麗に見えるけど、夜は星が綺麗に見えるので、どちらも良さがあるなぁと思いました。
40分ほどかかって、ココアへ到着。昨年お世話になったスタッフさんが出迎えてくれて、「おかえりなさい。1年ぶりですね。」と言ってくださり嬉しかったです。
ドーニロフトスイート
チェックインを済ませ、お部屋へ向かいます。昨年と同じドーニロフトスイート、部屋番号は823でした。
昨年と比べると、バルコニーのテーブルなどが新しくなっていたり、ベビーベッドに娘用のボディークリームやオモチャが置いてあったりと、ちょっとした変化がいくつかありましたが、基本的には変わらず。
お部屋の内容については、昨年の旅行記をご参照ください。
お部屋のフルーツにマンゴーがあって、娘は大喜び。この滞在中、娘は5個ほどマンゴーを食べてました。
荷物をほどいてクローゼットに入れ、娘をお風呂に入れて寝かしつけ。その後、お部屋の案内を見ながら少しだけシャンパンをいただきました。
この時点で、日本時間の04:00です…さすがに眠くなってきたので就寝。長い1日目が終了しました。