0・1日目:キャセイのビジネスクラスとシャングリラ・マクタン
ホテル日航関西空港へ
0日目。西日本に台風が直撃した週でございます(汗)。飛行機は飛ぶだろうか…と少し不安を抱きながら、荷造り。
半休を取って帰ってきた相方が、幼稚園から娘をピックアップして帰宅。そして、そのまま荷物を車に積んで関空へ。特に混雑することもなく、ホテル日航関西空港へ到着~。
チェックインを済ませて、お部屋へ。
お部屋、こんな感じだったかな? 前に宿泊したのが3年前だったので、もう忘れてしまいました(汗)。
娘の分のコップやスリッパ、ステップまで用意されていて快適。アメニティはタルゴジャポンのものでした。
夕食を関空で食べて、前もって両替もしておいて、この日は就寝。
キャセイで香港へ
1日目。7時半くらいにホテルをチェックアウトして、空港へ。
キャセイパシフィックのカウンターでチェックインをして、荷物を預けました。とはいっても、すでにネットでチェックイン・座席指定は済ませているので 手続き自体はあっさり終了~。ベビーカーは、出国後も使えるようにしてもらいました。
最近、関空の保安検査が長蛇の列だと聞いていたので、早めに出国しましたが…私たちの時間帯はまだ早かったのか? そんなに並ぶことなくスムーズに出国できました。
搭乗まで時間があったので、ラウンジへ行くことに。今回はビジネスクラスなので、キャセイのラウンジが利用できます。 …が、キャセイの関空ラウンジは、……。。。まあ、娘は大好きなチーズがあったので、ご機嫌で過ごしておりました。
9時半になったので、搭乗口へ。どうやら定刻出発になりそうです。
優先搭乗もあるけれど、私たちは最後に搭乗しました。
私はリンゴで。他にシャンパンやオレンジジュースもありました。
娘は3歳にして、初のビジネスクラス(座席あり)。…ちょっと贅沢すぎた?
この飛行機の座席配列は2-3-2だったので、真ん中の3列を指定しておきました。フルフラットになる席ではないけど、座席間隔はとても広くて快適です。
離陸して安定飛行になったら、機内食が出てきました。
チャイルドミールは、エコノミーのものと一緒です。最初、旅行会社の人には「大人の食事にしたほうがいいですかねー?」と聞かれたんですが 大人用だとメインが食べられそうになかったので、チャイルドミールでお願いしました。
機内食の割には、野菜が多くて嬉しい。パンは数種類から選ぶことができました。私はガーリックトーストに。でも、前菜だけでお腹いっぱいになります。。。
オーストラリア産牛テンダーロインステーキ。お肉は焼き過ぎ?硬い(笑)付け合わせの野菜は美味しかったです。
ハーゲンダッツは、よく見るミニカップじゃなくて大きいの。量が多いので、適度に残しながら食べてました。
お食事メニューとは別にワインリストもありましたが、 シャンパン、赤・白ワイン、カクテルなど、ある程度は揃っているようでした。
関空→香港間は4時間弱しかないのに、機内食がコースで出てくるのでなんだか慌ただしい(笑)。食事してトイレへ行ったら、もう着陸~という感じでした。
香港のラウンジ
香港へ到着したら、まずは娘を遊ばせることに。
期間限定なのかな? Kids Workshopなるものが出現していて 娘は展示されていた電車や飛行機に乗って遊んでいました。そのあとは、Children's Play Areasで遊び…。
その後、のどが乾いたのでキャセイのラウンジへ。キャセイは香港を拠点とした航空会社だけあって、 香港空港の出国後エリアだけでも4つのラウンジがあります。私たちは「The Bridge」というラウンジへ行くことにしました。
関空のラウンジとは比べ物にならないほど広いです。奥には、キャセイ名物の「The Long Bar」。お食事もなかなか充実していましたが、お腹いっぱいなので少しだけ。
ラウンジにいる間、次の香港→セブのフライトをモニター画面で確認していたのですが なかなかゲートが決まらない。。。これは、もしや…?と思ったら、案の定50分の遅延。仕方ないので、ラウンジを出て再び娘を遊ばせます。
そして、さっきとは別のラウンジ「The Cabin」へ。
ラウンジの窓が大きいので、飛行機もよく見えます~。
こちらのラウンジにも「The Long Bar」があるのですが、ここは他のラウンジと違って スムージーを作ってもらえます。 娘はこのベリースムージーを気に入ってしまって、 香港→セブのフライト中にも「いちごのジュースくださ~い。」とお願いしてました(苦笑)。
ラウンジによってメニューなども違うみたいで、 こちらは「The Bridge」に比べると狭いけど、サンドイッチやサラダ類が充実していて 私はこちらのほうが好みだなぁと思いました。
セブへ
さて、ゲートへ向かいます。
今度の飛行機は、1-2-1の座席配列。
写真でも分かるかと思いますが、ボックス席?のようになっていて、後ろからだと前の人の顔が見えないようになっています。関空→香港の飛行機よりも、プライバシー性は高くて良いかと。しかも、肘かけが工夫されていて、テーブルを出していても席を立てるようになっていました。お食事中にトイレに行きたい時とか便利ですね~。
…ただ、家族旅行にはボックス席は不向きかな~。相方と娘は真ん中の2席に、私は窓側の1人席に座りました。
CAさんにブランケットをかけてもらったり、至れり尽くせりでご機嫌の娘。
搭乗したのはいいんですが、なかなか出発しません。なので、2回目のドリンクサービスが(笑)。
娘はCAさんからトランプを貰い、相方と遊んでいました。
やっと出発した~と思ったころには、予定時間より2時間遅れ。香港も夕暮れです。
安定飛行になったら、機内食が出てきました。
前菜は、フルーツ。ものすごく冷えていて美味しかった~。
シーフード(中華風)withジャスミンライス。チリソースを追加するか聞かれて断ったんですが、それでも辛い(笑)。でも美味しかったです。またしてもお腹いっぱいだったので、ライスはほとんど食べず。
娘もチャイルドミールを食べていたんですが、途中で「眠い。」と言って即座に就寝。フルフラットになる席だったので足元だけフラットにして寝ました。(背もたれをフラットにすると、なぜか怒る娘。)この時、日本時間の夜8時半。 いつも寝ている時間だもんね。眠くなるよね~。本来なら、寝る前にはセブに着いているはずが…。
香港→セブは3時間弱。とはいえ、2時間の遅延で結局セブに着いたのは夜9時になってました。
娘は機内で寝たまま。昨年モルディブへ行ったときは着陸の衝撃で起きてたのですが、今回は着陸しても、抱っこして飛行機から降りても、入国審査で審査官に顔を見せても(笑)さらに預けた荷物を受け取ってベビーカーへ乗せても、起きない!!
「赤ちゃんの時は眠りが浅いものの、4歳近くなると大人と同じくらい深く眠れるようになる」 とはよく聞きますが… 娘も深く眠れるようになってるんだな~と、こんなところで感心。
シャングリラ・マクタンへ
旅行会社さんの送迎で、シャングリラへ。
セブの車の運転は、相変わらず怖い…。前の車を追い越す時は、対向車線へ出ます。何度か正面衝突するかと思ってヒヤヒヤしましたが、上手く避けてました。よく事故にならないよなぁ…。
無事にホテルに着き、チェックイン。オーシャンクラブなので、ラウンジで手続きをします。
ラウンジ、前と変わったなぁ~。基本的なインテリアとかは変わっていないんですが、 以前あったピアノがなくなっていて、テーブル数が大幅に増えました。座ったら人が通れないのでは?と思うくらいにぎゅうぎゅうの場所があったり、テレビのすぐ前にテーブルと椅子があったり… 無理やり増やしたのが丸わかりです。以前のゆったりとした感じがなくなってしまいました。
手続き自体はスムーズに終わり、「荷物は後で持っていくから、お部屋へどうぞ~。」と 今回のお部屋へ。
お部屋自体は、以前とほとんど変わっていません。 なので省略(笑)。
「ウェルカムフルーツ、今回は置いてないなー。」と思ったら、翌日に届けられてました。どうやら夜遅くてフルーツが置けなかった様子。
お部屋に置いてある無料のお水は、以前はペットボトルだったんですが 瓶のボトルに変わっていました。 一応「エコにも配慮していますよ~」というアピール…なのかな? (↑写真の後ろに写っているエビアンは、有料です。1本800円以上…なかなかのお値段?)
でも、瓶のボトルだと持ち歩きに不便なので、 「お水、ペットボトルのも欲しいな~。」とお願いしたところ、 翌日から毎日ペットボトルのも置いてくれるようになりました。
この日は移動で疲れてしまって、届けられたスーツケースの荷ほどきをしただけで就寝。もう、シャワーは朝浴びよう!
そんなこんなで、長い1日目が終了です…。