1日目①:妖精の森ガラス美術館
朝早く出発
岡山県へ向けて出発。
今日は10時30分から妖精の森ガラス美術館で吹きガラス体験の予約を入れているので、早めに着きたいところ。なのですが…高速道路で事故渋滞が発生し、ほとんど動かない時間が30分以上。
間に合わないかと思われましたが…なんとか予約の15分前に到着しました。
妖精の森ガラス美術館は、世界で初めてのウランガラス専門の美術館。ウランガラスは強い紫外線を当てると綺麗な緑色に発色する特徴があります。
美術館内に入ると、手前側にショップがありガラス製品が購入できます。
吹きガラス体験
早めに着けたら最初に美術館を見学しようと思っていましたが、そんな時間もなく。吹きガラス体験の受付をして、体験施設のほうへ移動します。
体験のできる工房内はけっこう暑い!でも扇風機が常に稼働しているので、汗が噴き出るほどではありません。
こちらの吹きガラス体験は通常のガラスとウランガラスが選べますが、子供たちは通常のガラスを選びました。
息子はまだ大人(相方)のサポートが必要でしたが、娘はスタッフさんに助けられつつ一人で出来ていました。娘、成長したねぇ…。
暑い中の作業でしたが、30分ほどで完成!
最後に底の部分を仕上げしてもらい…。
一晩かけて冷ますそうです。翌日の13時以降に引き取りに来るか、郵送にするかを選べます。私たちは翌日に引き取りに来ることにしました。
美術館内
体験が終わったあと、隣の美術館を見学します。館内は写真撮影OKでした。
ウランガラスは紫外線を当てると緑色に光るため、それを楽しむためのペンライトも貸していただけます。
常時展示のものとは別に、期間限定の展示もありました。
美術館の2階からは、先ほど吹きガラス体験をした工房も見ることができます。
美術館自体は小さいものの、珍しいウランガラスがたくさん見れました。大きすぎない規模で、自分でペンライトを当てて楽しめるところも良かったのか、 飽きっぽい息子も最後まで展示品を見れていたのが良かったです。