1日目②:アマンプロ到着
お部屋へ
そのままミキさんの運転するカートに乗りリゾート内をざっくり案内していただいた後、お部屋へ向かうことにしました。
ほとんどの道が砂利なので、カートはかなり揺れます。慣れると平気になるのですが、はじめは少し怖かったです。
私たちのお部屋は「ツリートップカシータ」という、いわゆる高床式のお部屋です。「カシータ」というのはスペイン語で「家」という意味だそう。
赤ちゃん連れも安心の設備
階段を上って玄関へ向かいます。
中に入ると、大きなベッドが。ツイン仕様になっていましたが、後でお願いしてダブル仕様に変えてもらいました。
丸テーブルとソファベッドがふたつ、その隣にに大きなデスクがあります。
壁掛けテレビにネスプレッソ、無料のお菓子(3種)が置いてあります。こちらにあったドライマンゴーが娘の大好物に(笑)。
テレビの下のキャビネットにセーフティーボックスや電気ケトル、冷蔵庫などがありました。冷蔵庫の中にはソフトドリンク各種と、サンミゲル(フィリピンブランドのビール)。私たちの宿泊プランではこちらもComplimentary(無料)でした。
丸テーブルには、カナッペ、シャンパン、カラマンシージュース。手書きのメッセージも添えられていました。
シャンパンは、今回の滞在特典だったと思います。ヴーヴ・クリコでした。
ベッド脇には、息子用のベビーベッドとアメニティが。オクトパスのぬいぐるみ、オムツ、おしりふき、ベビーソープや虫よけシートなども。
娘にはコチラ。
クッキーやグミなど。いかにも海外製だな~と思う色合いで私は苦手ですが、娘は喜んでいました。
お人形と、キティちゃんのぬりえ、クレヨン、シールなど。こちらも手書きのメッセージが添えられていました。
続いてバスルーム。
シンメトリーですっきりした印象です。バスタブの左右にシンクがあって、クローゼットも左右に2つ。
クローゼットにある帽子とビーチバッグは、プレゼントなのでお持ち帰りくださいとのことでした。帽子やサンダル、バスローブは大人用だけでなく、娘にも用意されていました。
そして、こちらにも子供用のものが!
オムツ用のごみ箱と、哺乳瓶を乾燥させる機械?こっそりベビーバスも(笑)。
海外リゾートでここまで用意してもらったのは初めてです。
バスルームはとても使いやすいデザイン。大人用にも日焼け止めや虫よけクリームまで用意されていて、おかげで不便することもなく快適に過ごせました。
Lagoon Clubで夕食
まだ荷ほどきも出来ていませんが、とりあえず夕食にしたい~。
ルームサービスでも良いのですが、せっかくだからレストランへ行こう!ということで、この日は「Lagoon Club」というレストランへ行くことにしました。 カートで向かいます。
アマンプロでは、ゲストが自由に使えるカートを1部屋に1台用意してくださいます。(アマンプロでは「クラブカー」と呼んでいました。) リゾート内は歩くと時間がかかるし、子連れだとカートで移動できるのは有難いです。
案の定、娘は「○ちゃんも運転したい~。」 と…。でも、娘は運転できない年齢だし。そもそもアクセルに足届かないし。。。
というわけで、パパの膝に乗って運転するフリで(笑)。
Lagoon Clubは、夜のみ営業のグリル料理のレストランです。(2016年時点)
落ち着いた感じで、とっても雰囲気が良いです。「子連れには向かないんじゃ??」と思うほどなのですが、子連れゲストは意外とおりました。
海の向こうに月が昇るのが見えて、とても綺麗でした。
息子はまた、椅子ベッドで(笑)。
娘はキッズメニューから、ハンバーガー。
…このハンバーガー、大人でも多すぎるくらい大きくて。 案の定、娘はほとんど残しました…。
大人用のメニューから前菜・メイン・デザートを選びました。
こちらは前菜から、ロブスターとグリーンパパイヤのサラダ。ビネガーを使ったあっさりサラダで、とても食べやすかったです。
こちらも前菜の、チキンウィングス。ちょっと辛めの唐揚げみたいなもの。こちらも美味しい!
メインのツナ。ゴマをまぶして焼いていて、日本で言うタタキのような感じかな?
メインのスペアリブ。 思ったより柔らかくて美味しかったです。
娘のデザート、アイスクリームサンデー。娘はアイス部分しか食べなかった(汗)。
私が注文したフォンダンショコラ。 日本のものより大味かな。
相方のチョコレートアイス。本当はマンゴーが良かったのですが、手違いでチョコレートになりました(笑)。
Lagoon Clubでの夕食、なかなか美味しいし、ゆったりとした時間が過ごせて良かったです!
夕食を終えてお部屋へ戻ります。
外へ出たところで、ちょうどLagoon Clubに入ろうとしていたスタッフさんに 「お荷物をお持ちしましょう。」と言われ、一緒にカート置き場まで行ってくださいました。
それだけでも感謝なのに、彼は当然のように我が家のカートに荷物を載せ、カートの電気をつけて「さあ、どうぞ。」。
私たち、自分の部屋番号も名前も伝えておりませんが…。
アマンのスタッフさんは、ゲストの名前や特徴をきちんと把握していると聞いてはいましたが 本当なんだなぁと思いました。
お部屋へ戻るとターンダウンが済んでいて、ベッドの上にこんな箱が。中身はフィリピンのお菓子でした。
娘たちが寝た後に、荷解きをして私たちも就寝。
これで1日目は終了です。