1日目:アマンプロへ
フィリピン航空でマニラへ
朝食を食べて、チェックアウトをして関空へ。
マニラまではフィリピン航空を利用します。どうやら定刻通り出発するようで、とりあえず一安心。
バシネット可能な座席の事前指定
今回は乳児がいるので、バシネットが取りつけられる座席をお願いしました。
フィリピン航空は、バシネットが取りつけられる座席や非常口前の座席など、いわゆる「足元が広い座席」を事前指定する場合は大人1人片道3000円の追加料金が掛かります。(2016年2月時点)
だたし、乳児がいる場合は、それに付き添う大人1人は無料になるとのこと。
我が家のように大人2人・子供1人・乳児(座席利用なし)1人という組み合わせだと 、大人1人と子供1人は無料で事前指定可能、残りの大人1人は往復で6000円の追加料金が必要とのことでした。
2012年にもフィリピン航空を利用しましたがこのシステムはなく、無料でリクエストできるものの、あくまでリクエストで実際に確保できているかは当日空港へ行って初めて分かる…という感じでした。有料とはいえ事前に確約できるのは良かったです。
私たちは、直接フィリピン航空へ電話して確保してもらいました。
定刻に出発
出国前の荷物検査へ向かったのですが、これが長蛇の列。
ぜんぜん違う場所に「こちら最後尾」のカードを持ったスタッフさんがいて 昨年より明らかに酷い。
ここで時間がかかり、かなりヒヤヒヤしました。
無事に飛行機に乗ることができて、定刻出発!
娘はなぜか真ん中ではなく、端の席に座りたがります…私が真ん中に座ってました。
この日はけっこう空席がありました。
座席は特に狭くもなく、足元も広いので快適…ですが、パーソナルモニターがないのでちょっと不便かな。
安定飛行に入ってから、バシネットを持ってきてもらいました。
床に置くタイプでビックリ。以前は壁に取り付けるタイプだったのになぁ~。
娘(5か月の頃)はバシネットが苦手だったけど、息子は大丈夫みたい。ご機嫌で過ごし、そのまま寝てしまいました。
機内食は、以前よりも改善された気がします。最近になってANAと提携を始めたからかな?
でも、テーブルが少し斜めになっています(汗)。床で息子が寝ているので、落としたら大変!かなり気を遣いました…。
マニラへ到着
ほぼ定刻通りにマニラ、ニノイ・アキノ国際空港へ到着。
飛行機から出てバスでターミナルまで移動したのですが、もう暑い!南国!という感じです。
入国審査もスムーズに終えて空港の外へ出ると 「AMANPULO」のカードを持ったスタッフRogerさんが待っていました。
スタッフさんに荷物を預け、送迎車の準備をしてもらいます。
アマンプロの送迎車は、1グループにつき1台用意してもらえます。他のゲストと一緒に乗ることはないので、子連れにはいいですね~。
我が家にはベンツ。車内でWifiが使えるものでした。
マニラの町並みは、いかにもアジアという感じ?トラックを改造した乗り合いバス(?)が走っていたり、車道を歩く物売りもいたり…。
でも、新しい日本車も多く、特にトヨタ車が多い印象でした。
アマンプロのラウンジ
15分ほどで、アマンプロの専用機が発着するターミナルへ到着。
はじめに、荷物を持ったまま体重を量られます。専用機は小型なので、重量管理はかなり厳重のようです。体重はこちら側からは見られないようになっているので、まぁ安心ですが…。
その後は、アマンプロのラウンジで出発まで待ちます。
相方はアイスティー、娘はマンゴージュース、私はオレンジジュース。
オレンジジュースは、ちょっと薄め?マンゴーは濃厚でした。
お菓子も出してくださいました。
チョコレートケーキとフロランタンと、ココナッツのお菓子だったかな?どれも美味しかったです。
息子は椅子ふたつをくっつけて、ベビーベッド仕様に。すやすやと寝ております…。
「飲み物のおかわりは?」と聞かれ、2杯目はコーヒーに。
飛行機の出発時間は4時なので、このラウンジでは2時間半くらい過ごしました。
アマンプロのホテル案内や、他のアマンのパンフレット、旅行雑誌などがあるので大人は退屈しませんが、娘には少し退屈かな。 途中で外へ出て飛行機を見に行ったりしました。
アマンプロへ
スタッフさんに「あと5分で出発します。」と案内され、飛行機へ。
レッドカーペットが敷かれています。
スタッフさんに「行ってらっしゃい」と言われ、飛行機に乗り込みます。
時間通りに搭乗したものの、結局飛び立つまで30分近くかかりました。夕方のマニラ空港は飛行機の発着が混雑しやすいのかな?
無事に飛び立ち、しばらく窓の外の風景を楽しんでいると…
遠くにパマリカン島が見えてきました!アマンプロまで、あと少し。
アマンプロに到着
着陸し飛行機を降りると、アマンプロのGM夫妻&スタッフさんが出迎えてくださいました。
そして日本人スタッフのミキさんが歓迎のレイをかけてくださいます。