りぞねこの子連れ旅行記

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タイ、外国人観光客受け入れを4段階で再開。

タイは今後2022年1月までに、4段階に分けて外国人観光客の受け入れを再開します。

タイ政府観光庁(TAT)は9月27日、COVID-19状況管理センター(CCSA)が国境再開のための4段階のタイムラインについて承認したことを報告しました。

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パイロットフェーズ(〜2021年10月31日)

2021年7月1日からプーケットでの外国人観光客の受け入れを再開しました。

7月15日にスラタニのサムイ島、パンガン島、タオ島が再開。

8月16日からは「プーケットサンドボックス7+7エクステンション」の元、カオラックやライレイビーチ(クラビ)等が再開されました。

10月中のパイロットフェーズでは、クラビの新しい指定エリアであるクロンムアンとタップケクも再開される予定です。

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第1フェーズ(2021年11月1~30日)

2021年11月には以下の10の地域で外国人観光客の受け入れを再開する予定です。

バンコクのすべての地域

・クラビのすべての地域

・パンガーのすべての地域

ブリラム(ムアン)

チェンマイ(ムアン、メリム、メテン、ドイタオ)

・チョンブリ(パタヤ、バンラムン、ナジョムティエン、サッタヒープ)

・ルーイ(チェンカーン)

・ペッチャブリー(チャアム)

・プラチュワップキーリーカン(ホアヒン)

ラノーン(パヤーム)

第2フェーズ(2021年12月1日〜31日)

さらに20の地域が再開される予定です。

これらの地域には、アユタヤ、チェンライ、コンケン、ランプーン、メーホンソン、ナコンラチャシマ、ナコンシータマラート、ナラティワート、ノンカイ、パトゥムターニー、パッタルン、ペッチャブーン、プレー、ラヨン、サムットプラカン、ソンクラ、スコータイ、トラン、トラット、ヤラが含まれます。

第3フェーズ(2022年1月1日以降)

2022年1月には13の国境地域が再開される予定です。

これらの地域にはブンカーン、チャンタブリー、カンチャナブリ、ムクダハン、ナコンパノム、ナン、ラチャブリ、サケオ、サトゥーン、スリン、タク、ウボンラチャタニ、ウドンタニが含まれます。

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まとめ

バンコク等の外国人観光客受け入れが延期されたタイですが、この度CCSAによって4段階で再開されることが正式に承認されました。

「住民のワクチン接種が70%を超えること」という受け入れ再開の条件があるため、今後も計画の修正等はあるかもしれませんが、今後外国人観光客へ国境を開いていくという方針は大筋決定したと言えるでしょう。

これとは別に、タイは2021年10月よりワクチン接種済みの入国者は検疫期間が7日間に短縮されることが決定しました。

bangkokjack.com

タイは徐々に規制が緩和されていきますね。日本帰国時の規制がもう少し緩和されれば、日本からも行きやすくなるでしょうが…。海外旅行へ再び行ける日を祈りつつ、状況を見守りたいと思います!

関連リンク

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