3日目：倭乃里の朝食
朝風呂
朝の6時頃に起床。お部屋のリビングから外を眺めると、今日もお天気がよさそうです。
6:30から大浴場が使えるので、朝食前に大浴場へ行くことにしました。
朝の時間帯は、岩風呂が女性用、檜風呂が男性用になっていました。またしても他のゲストがいなかったため、少し写真を撮らせていただきました。
岩風呂はまるで洞窟風呂のようです。檜風呂のほうは温泉のみでしたが、岩風呂のほうは温泉の隣に水風呂もありました。
温泉は昨日と同じく熱めで、大人はともかく子供にはあまり向いていないかもなぁ…と思いました。
お部屋の前まで戻ると、先に戻っていた相方と息子が何やら観察しています。
お部屋の前に羽化したばかりと思われるセミがいました。自然が豊富なので、こういったものも簡単に見られるのですね～。虫に興味のある息子は大喜びでした。
朝食
倭乃里の朝食は8:00～9:00の間で開始時間を選べました。私たちは8:00開始でお願いしています。場所は昨日の夕食と同じ個室でした。
いろいろなおかずが少しずつあって、ご飯が進みます。ご飯は土鍋で炊いたものを鍋ごと持ってきて下さるので、おかわりしました。娘も「ここのご飯、すっごく美味しい！」と大絶賛。
食後にコーヒーか紅茶もいただけます。
旅館で食後にコーヒーが出るのは珍しいかも？子供にはジュースを出していただきました。数種類から選べましたが、子供が選んだ桃ジュースはとても美味しかったそうです。
朝食を終えてお部屋へ戻ります。木漏れ日がすごい。
こちらも冬には雪が積もるそうです。本館と離れのお部屋を行き来するには外に出る必要があるので、雨の日や雪の日は大変かも知れないなぁと思いました。
チェックアウト
お部屋へ戻ったら荷造りをして、名残惜しいですがチェックアウトです。
チェックアウト後は、そのまま帰宅しました。
「かつら木の郷」と「倭乃里」、どちらも昔ながらの雰囲気を残した宿に宿泊できて、とても癒されました。
これで岐阜旅行記は終了です。お付き合いいただきありがとうございました。
