2日目②：倭乃里にチェックイン
平湯大滝
かつら木の郷をチェックアウトした後、平湯温泉にある平湯大滝を見に行くことにしました。
私たちはちょっと離れた駐車場に車を停めて歩いて行きましたが、平湯大滝のすぐ側にも駐車場があります。だんだん気温が上がってきて歩くのが大変だったので、近くの駐車場に停めれば良かったなぁ…と後悔。
てくてく歩くこと10分ほど。平湯大滝に到着しました。
本来であれば滝の近くまで行けるのですが、私たちの行ったときは立ち入り禁止になっていて、ここから先に行くことはできませんでした。
平湯大滝へ行った後は、お昼ご飯の時間なのですがあまりお腹が空いていません…。平湯大滝から158号線で高山市街地に向かう途中、ドライブインに併設されたコンビニでいくつか購入し、軽いお昼ご飯にしました。
その後、今日宿泊するお宿のある飛騨一之宮へ向かいます。チェックインまで少々時間があったので、近くにある「モンデウス飛騨位山」へ行こうとしたのですが…ここで息子がまさかの寝落ち。
山道をひたすらドライブしてチェックイン時間になったので、本日のお宿日本の宿ひだ高山 倭乃里へ行きました。
倭乃里へチェックイン
倭乃里の駐車場に着くと、ちょうど息子が起床。すぐにスタッフさんも来てくださり、荷物を持っていただき中へ案内されました。
こちらで検温・手指の消毒をしてチェックイン手続きをします。かつら木の郷と同様、囲炉裏のところでお茶とお菓子をいただきました。
いただいたお菓子がとても美味しい！この時、「ここはお料理が美味しいに違いない！」と確信しました。
お部屋へ
チェックイン手続きを終えたら、お部屋へ案内していただきます。
倭乃里の客室は、本館のお部屋と離れのお部屋がありますが、今回予約したお部屋は離れのお部屋です。一度本館から外へ出て、森の中を歩いて行きます。
離れのお部屋は4室ありますが、私たちのお部屋は「苅安」。白川郷と同じ合掌造りのお部屋です。
まるで昔話に出てきそうな外観です。
入るとまずはリビングがあります。
コーヒー、紅茶、冷蔵庫に入っている冷水は無料でいただけます。
リビングにある大きなガラス窓からは、そばを流れる宮川が見えます。
ダイソンの扇風機も置いてあり、とても快適。滞在中はここにいることが多かったです。
リビングの隣には和室があります。こちらにはセーフティボックスもありました。
和室の隣には、オンドル室があります。合掌造りは天井が高いため、冬でも空気を汚さずにお部屋を暖めることができよう、この「オンドル部屋」を設けているそうです。
リビングの隣には洗面所とトイレ・バスルームが。
お風呂は温泉ではありませんが、総檜風呂です。見た目とは違い（？）自動給湯もできますし、外の景色も眺められるので、こちらのお風呂もなかなか良かったです。
昔話に出てきそうなお部屋ですが、意外と快適に過ごせます。何よりもお部屋全体が広く、とても贅沢だと感じました。
