りぞねこの子連れ旅行記

リゾート大好きな管理人・りぞねこの子連れ旅行記やリゾート情報など。移転作業と記事更新を同時進行中。ブログ内に一部広告が含まれています。

99か国・地域からの日本入国時には検査・待機を撤廃に!

政府は5月20日に、6月1日から入国者数の上限を現在の1万人から2万人に引き上げるとともに、低リスク区分の国・地域からの帰国・入国者には入国時検査や入国後の待機を求めないことを発表しました。こちらでも記事にしています。

resoneko.hatenablog.com

具体的なリスク区分については後日発表されるとしていましたが、昨日リスク区分の国・地域が発表されました!行きたい国は、どこの区分に該当しているでしょうか?確認していきましょう!

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ海外旅行へ

各区分と入国条件

以前の記事でも紹介しましたが、まずはリスク区分とその入国条件についておさらいしておきましょう。

入国時に検査が必要になるか、入国後の自宅等待機が求められるかどうかは、入国前に滞在していた国とワクチン接種(3回)の有無によって決定します。

「青」区分:

最もリスクが低い「青」区分の国・地域からの帰国・入国者には、3回目のワクチン接種の有無に関わらず、入国時検査や入国後の自宅などでの待機を求めない。

「黄」区分:

「黄」区分の国・地域からの帰国・入国者には、入国時検査を実施した上で、原則として7日間の自宅などでの待機を求める。入国後3日目以降に自主的に受けた検査結果が陰性であれば、以降の待機を求めない。3回目のワクチン接種者は、入国時検査を実施せず、入国後の自宅などでの待機を求めない。

「赤」区分:

「赤」区分の国・地域からの帰国・入国者には、入国時検査を実施した上で、検疫所の確保する宿泊施設での3日間の待機を求める。宿泊施設で受けた検査で陰性であれば、退所後の自宅などでの待機を求めない。3回目のワクチン接種者は、入国時検査を実施した上で、原則として7日間の自宅などでの待機を求める。入国後3日目以降に自主的に受けた検査結果が陰性であれば、以降の待機を求めない。

各区分の対象国・地域

青・黄・赤各区分に該当する国は、以下の一覧で示されています。

「青」区分が98か国・地域、「黄」区分が99か国・地域、「赤」区分が4か国・地域となっています。

ビーチリゾートとして定番のグアムやハワイのあるアメリカ、同じくビーチリゾートを多く持つフィリピン、バンコクプーケットなど日本人にも人気のタイなどは青区分となっています。我が家が2019年に旅行したベトナムモルディブはともに黄区分ですね。

ワクチン接種が完了していない場合は青区分のみ、ワクチン接種が完了している場合は青・黄区分の国から入国する場合に入国時検査・待機がなくなりますので、ワクチン接種を完了している場合は197か国からの入国が容易になります。

まとめ

行きたい国はどこに該当していたでしょうか?私は個人的に、行けるようになったらタイかモルディブへ行きたいな~と考えているのですが、モルディブだと黄区分なのですね…。

我が家は子連れなので、子供がワクチン接種をしていない場合はどうなるのだろう?と思ったのですが、「水際対策強化に係る新たな措置(28)」等のQ&Aでは「有効な接種証明書を所持する保護者が同伴し、当該子どもの行動管理を行っている場合は、特例的に、有効な接種証明書を所持する者として取り扱い、当該保護者と同様の待機期間の短縮が認められることになります。」とありました。

ということは、ワクチン接種が完了している保護者が同伴している場合は、子供もワクチン接種完了者と同様に取り扱われるようですね!とはいえ、我が家は計画も立てていませんが~。

日本入国時の水際対策も大幅に緩和され、旅行会社も続々とツアーを再開させています。さすがにコロナ前の水準になるまではもう少し時間がかかると思いますが、フライト数の増加・水際対策の更なる緩和などでどんどん行きやすくなるといいなと思います。

にほんブログ村 旅行ブログ 子連れ海外旅行へ