記事にするのが遅くなってしまいましたが…。
2022年3月14日より、モルディブは全ての外国人観光客に対し、入国時のPCR検査陰性証明書が不要になりました。
モルディブは2022年3月5日から、ワクチン接種証明書(2回目の接種から14日以上経過)があれば、入国時のPCR検査陰性証明書が不要になっていました。
しかし、およそ1週間後に更なる緩和措置を決定。ワクチン接種完了者も未完了者もすべて、入国時の陰性証明書は不要になりました。
モルディブ入国の際には基本的に、事前のテストも到着後のテストも、入国後の隔離も一切不要ということになります。
出入国事前申請サイトIMUGAでの健康状態の申告や、空港でのランダムテスト等は引き続き行われますが、ほぼコロナ前の対応に戻ることとなりました!
日本帰国時は引き続き、陰性証明書が必要になり、ワクチン3回接種完了者は自宅待機等の必要なし、ワクチン接種3回未完了者は原則7日間の自宅待機(3日目以降に自主検査を受け陰性の場合は解除)となります。
モルディブは観光業が主な産業とはいえ、すべての旅行者に対し制限なく入国を可能にするという決定は思い切った決断だと思います。
今後他の国が同様に制限をなくしていくのかは分かりませんが、日本帰国時の制限も緩和されてきていますし、日本の旅行会社も海外旅行の取り扱いを増やしていると聞きます。もう少しで海外旅行再開!という流れになるといいなと思います。