新型コロナウイルス感染症の再拡大で、GoTo再開どころか地域によっては県民割の停止やまん延防止等の制限が出てきて、なかなか良い兆しが見えないところですが…。旅行記の続きを更新したいと思います。
1日目①:かつら木の郷へチェックイン
雪は少な目?ひるがの高原
朝早くから出発。
年末は寒波で大荒れという予報でしたが、比較的天候が良く暖かい日でした。
高速道路もチェーン規制が出ていますが、ほぼ道路は乾いていて「なぜチェーン規制?」と首を傾げたくなる状態。
途中、ひるがの高原SAで休憩。子供たちは集められた雪で遊んでいました。
雪は残っていますが、除雪された道路は完全に乾いています。そして息子はコートすら着ていません(苦笑)。SAから見える山々も、遠くは雪がかぶっていますが、近くはそれほど積もっていない様子でした。
奥飛騨温泉郷へ
奥飛騨のほうへ進んでいくと少し様子が変わってきます。
除雪された雪が道路脇に積まれていて、雪山に来た!という感じになります。雪の質も、ぎゅぎゅっと丸めても雪玉にできないほどフワフワです。ただ、それでも2020年と比べると少ないな~と思ってました、この日は。
かつら木の郷へチェックイン
くねくね道を運転し、かつら木の郷へ到着!
2020年宿泊時は周辺にたくさん雪が積もっていたのですが、今年はあまり積もっていません。こんなに地面が見える状態だとは思っていませんでした。
屋根から伸びる長いつららも、今年はほぼ無いという状態。
うーん、今年はあまり雪が降ってないのかな?と思いました。が、次の日からは寒波で地面が見えなくなることに…。
母屋へ入ると、ロビーを素通りし(笑)ライブラリへ通されチェックイン手続きをしました。ライブラリは前回訪問時より本も椅子も増えてました。
チェックイン手続きとは言っても、リピーターなので夕食・朝食の時間を確認するだけで終了。
ちょっと早めに着いてしまって、まだお部屋の清掃が終わっていないとのことだったので、 終わるまでライブラリで休ませていただきました。
露天風呂付客室
清掃が終わったということで、お部屋へ案内していただきました。
今回泊まるのは、前回と同じ「柿香庵」という露天風呂付客室です。
お部屋の詳細については、以前の旅行記をご覧ください。
今回は、最初からお布団が敷かれた状態でした。
お布団が敷かれていると、ちょっと窮屈かな~。お布団を敷く関係上なのか、毎年冬に出されている炬燵はありませんでした。
あと、囲炉裏の間にある冷蔵庫の中身は前回とラインナップが少し変わっていました。
お庭の露天風呂へ。こちらもチェックイン時はあまり雪がありませんでした。
こちらの露天風呂、脱衣所が外にあります。脱衣所にはヒーターがあるので幾分か寒さは和らぎますが、やはりささっと脱いでかけ湯をしないと寒いです。
お風呂の隣にシャワーがあるのですが、こちらは冬季は利用できません。滞在中はシャワーホースが撤去されていて使えないようになっていました。
お部屋のチェックをしたら、早速大浴場に行きましょう~。