1日目③:かつら木の郷へチェックイン
チェックイン
ほおのき平バスターミナルから車で約20分ほど走り、本日のお宿いろりの宿 かつら木の郷へ向かいます。昨年12月にも宿泊していますが、夏に来るのは初めてなので嬉しい。
まずはロビーにある囲炉裏でお茶などをいただきながらチェックイン手続きをしました。
私たちは昨年12月にも宿泊しているので、特に説明もなく夕食・朝食の時間を確認するくらいで終了。
お部屋へ案内していただきます。 お部屋へ向かう廊下の窓から、豊富な緑が眺められます。
冬に滞在すると一面の雪景色なので、この緑はとても新鮮に感じられました。夏もいいなぁ~。
お部屋「柿香庵」
今回のお部屋は露天風呂付き客室「柿香庵」です。
かつら木の郷には露天風呂付き客室は3室。2018年に蛍飛庵、2020年に欅家、そして今回は柿香庵に宿泊したので、かつら木の郷の露天風呂付き客室にはすべて宿泊したことになります。
このお部屋は和室と囲炉裏の間があります。
テーブルにはお茶菓子が置かれていました。
お茶菓子のグラノーラ入り味噌煎餅、とっても美味しかったです。売店に売られていたので、買えばよかったなぁ。
そういえば。前回の滞在時、かつら木の郷の会員登録をしていました。その時会員カードをいただいたのでチェックイン時に提示したら、会員登録後の初回特典として館内利用券をいただきました。
夕食時の飲み物代、もしくは売店で利用できるとのことです。我が家は子供のお土産+お菓子代になりました(笑)。
和室の隣に囲炉裏の間があります。
夏なので利用しませんでしたが、息子は相変わらず興味津々に囲炉裏を見てました。
冷蔵庫やお茶セット、冷水などは囲炉裏の間のほうにありました。
和室の隣には洗面所とトイレがあります。
洗面所にあるタオルウォーマーは濡れたタオルを掛けておくとすぐ乾くので、夏も重宝しました。
さて。このお部屋、露天風呂が付いているのですが、どこから行くのでしょうか?
正解は…和室の、窓(笑)。
和室の窓を開けると、建物沿いに細い道があります。スリッパも置かれていますが、2人分しかなかったので子供とお部屋の露天風呂に入るときに少し困りました。
細い道を進むと、ベンチとドアがあります。
このドアを開けた先に脱衣所と露天風呂があります。
夏で虫の多い時期だったため、露天風呂の周りには網が張られていました。
そして、露天風呂の横にシャワーがあります。
このシャワーは冬季の利用はできません。あと、脱衣所も外にあるので、冬は寒いかなぁ…ささっと脱いでかけ湯して入れば大丈夫なのでしょうが。
とはいえ、露天風呂は広さも十分、緑を眺めながら入れるので、とても良かったです。
ちなみに、館内マップを見ると、お宿はこんな風になっています。
写真下部分が母屋と大浴場&貸切風呂、上部分が離れの客室です。10室ある離れをそれぞれ回廊で繋いでいるので、少々複雑な作りになっています。