モルディブは現在、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて南アジア諸国からの観光客受け入れを停止しています。
この入国規制が、7月15日より解除されることが決定しました。
モルディブは現在、南アジア諸国(アフガニスタン、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、ブータン)からの観光客受け入れを停止しています。
7月15日より、これらの国から1島1リゾートのホテルへ滞在する場合、出発前96時間以内に行われたPCR検査による陰性証明書があれば入国が可能になります。
7月30日からは、さらに有人島のゲストハウスにも滞在できるようになると報じています。
5月に南アジア諸国からの観光客受け入れを停止しましたが、感染状況が改善してきたことを受け、約2か月後の7月15日からの受け入れ再開が決定しました。
モルディブの感染状況を見ると、一時期は1日当たり1,000人以上の陽性者が出ていましたが、最近では100~150人にまで落ち着いてきているようです。(昨年の段階ではモルディブで100人でも多いなぁ~と思っていたのですが…慣れとは恐ろしいものです。)
昨年7月の外国人観光客受け入れ再開以降、少しずつ客足が戻りつつあるモルディブ。しかし、未だ海外旅行に制限のある国も多く、厳しい状況が続いているようです。今回の観光客受け入れ再開で、感染状況を悪化させず経済状況が改善できれば良いなと思います。