じゃらんパックは、JALじゃらんパックにて24日からシステムが変更されます。
それにより330日先の帰着分まで予約が可能になるなどメリットもある一方で、契約成立時よりキャンセル料金がかかるなどデメリットもあります。
なお、本日23日中に予約された旅行については従来のシステムが適用されます。
JALじゃらんパックが変更!主な変更点は?
じゃらんパックの主な変更点は、以下の3つです。
330日先の帰着分まで予約が可能に
これまでは、年に2回発売日があり、それぞれ一定の期間しか予約できませんでした。しかし、24日以降は一律330日先の帰着分まで予約できるようになります。
空席の多い便はよりお得に予約できるように
これまでは空席状況による料金変動は、それほど大きくありませんでした。
しかし、24日以降はより変動が大きくなります。空席の多いうちに早めに予約したり、空席の多い日程・時間帯にずらすことで料金を抑えることが可能になります。
支払いのタイミング・取消料が変わる
今回の変更点で最も注意しなければならないのは、この変更点かと思います。
これまでは出発21日前までキャンセル料はかかりませんでした。しかし、24日以降は契約成立後すぐにキャンセル料がかかるようになります。
また、じゃらんパックでは予約時に「あとから支払い」が選択できますが、その支払い期限も今までより短くなります。
JALじゃらんパックの変更点につきましては、こちらをご確認ください。
まとめ
じゃらんパックで明日24日より、JALじゃらんパックのシステムが変更されます。
じゃらんパックの中でもANAじゃらんパックは既に同様のシステムになっています。
また楽天トラベルのJAL楽パックも2020年10月8日よりシステム変更になっており、じゃらんのJALじゃらんパックも近いうちに変更されるのでは…と個人的に思っていましたが、とうとう変更されるようですね。
330日先の帰着分まで予約できることは、GWやお盆・年末年始など早めの予約が可能になりメリットも大きいです。しかし支払い期限が短くなったり、契約成立時からキャンセル料がかかるようになったりとデメリットもあることに注意が必要です。
個人的にはキャンセル料無料の期間があったほうが良かったのですが…その点が残念です。