2日目④:かつら木の郷の夕食
貸切風呂へ
お部屋のチェックを終えたら、貸切風呂へ行くことにしました。
お部屋から母屋へとつながる回廊からも、つららが見えます。雪の重みで曲がっていて、なんだか窓に刺さりそう(笑)。
大浴場へ行く途中にある飲み物コーナーも、以前と変わらず。
観光パンフレットは、以前はなかった気がしますが…記憶がない(苦笑)。
かつら木の郷には貸切風呂が二つあり、空いていれば自由に利用できます。(だいたい1組40分程度の利用になります。)私たちが行ったとき、ちょうど一つ空いたところでした。
貸切風呂には内湯と露天風呂があり、広さも十分あります。 お湯は無色透明で、ほんの少しだけとろみがありました。
大浴場へ
貸切風呂の次は大浴場へ。
私たちが出た後、貸切風呂の空きを待っている人が何組かおられました。チェックイン後から夕食までの間は、一番混むように思います。(といっても宿泊客が10組しかいないため、それほど混みませんが…。)
このご時世、やはり貸切風呂は人気のようで…かえって大浴場が空いているという状況になってました。私たちが大浴場を利用した時は、入るときに入れ替わりの人が1人いたくらいで、貸切状態で利用できました。
ライブラリーへ
大浴場からお部屋へ戻る際、途中にあるライブラリーへ寄ってみました。
たくさんの本が置かれています。相方はここから本を借りて行ってました。
木々の向こうに見える山が、夕陽で少し赤みがかって見えます。幻想的な風景でした。
お部屋へ戻りましょう~。
かつら木の郷の夕食
お部屋の露天風呂を楽しんで、夕食へ向かいます。
夕食は食事処で、すべて個室で囲炉裏があります。
メニューを作ってしまってから変更があるのか?書いてある献立と違うことがありました(笑)。この辺りはおおらかですね~。
娘は大人に準じた食事ではなく、お子様ランチでお願いしておりました。席にお重のようなお弁当箱があったので開いてみると…。
定番のお子様ランチ。花扇では大人に準じた食事であまり食べられなかった娘は「やったー!」と喜んでおりました。
息子は「おにぎり食べたい。おにぎり食べたい。」と主張…スタッフさんが作ってくださいました。
しかし海苔をはがす息子…。
以下、大人用のお食事が続きます。
焼物のうち、岩魚塩焼きはすでに囲炉裏にセッティングされていました。
造りの川魚は本当に美味しい!以前の訪問時も美味しくて「また食べたい!」と思ったほどだったので、食べられて嬉しかったです。
次が焼物(飛騨牛と五平餅)なので、ここでスタッフさんが囲炉裏に網を準備してました。
飛騨牛と野菜、五平餅を焼きます。
言うまでもなく、飛騨牛が最高に美味しいです。タレやワサビなど用意していただけますが、個人的にはシンプルに塩で食べるのがおすすめです。
もうここでお腹一杯ですが、まだ続きます…。
口替は献立には「蕪のスープ」となってましたが、実際には人参のスープでした。美味しかったです。
ごはんも献立では「切り干し大根ごはん」でしたが、実際は舞茸ごはんでした。こちらも美味しかったです。
どれも美味しくて、お腹がパンパンになりながら食べました。
夜の風景
お部屋へ戻ると、お布団が準備されていました。
子供たちは歯磨きをして就寝。私と相方はお部屋の露天風呂に入ったりリビングでお茶を飲んだりして過ごしました。寝室とは別にリビングがあると、子供が寝た後に別室で寛げるので良いですね~。
これで2日目は終了です。