2日目③:かつら木の郷・古民家一軒家に宿泊
かつら木の郷へチェックイン
新穂高ロープウェイの新穂高温泉駅から車で30分ほど走り、本日のお宿・かつら木の郷へ到着しました。
こちらは2018年1月に宿泊し、気に入ったお宿です。再訪したいと思いつつ、3年近くも経ってしまいました。
ロビーでチェックイン手続きを行います。
懐かしい、帰ってきたんだな~と実感します。
古民家一軒家「欅家」
チェックイン手続きを終えたら、お部屋へ案内していただきます。
かつら木の郷の客室数はわずか10室、それぞれのお部屋が回廊でつながっています。
今回のお部屋は、回廊の一番奥にある「欅家(けやきや)」。
こちらは古民家をそのまま再生した一軒家タイプのお部屋です。
このお部屋は本間12畳+寝室11.5畳+囲炉裏の間12.5畳+リビングルーム12畳+専用露天風呂+シャワールームと、とても広いです。そして天井が高いため、余計に広く感じます~。
寝室には初めからお布団が2組敷かれていました。夕食の間に子供用のお布団が追加されておりました。
囲炉裏は実際に火をおこすこともできます。相方がやっているのを子供たちは興味津々に見てました。
囲炉裏の間の隣には、外へ出られるところもありました。
囲炉裏の間の隣はリビングです。
そしてリビングの隣にはキッチンもあります。こちらにお茶セットや冷たいお水が用意されていました。
周辺にコンビニなどはないので、飲み物は必要があれば到着前に購入する必要があります。
リビングからキッチンの反対側にはバスルームがあります。
トイレは入ると音楽が流れます。片方はクラシック、もう片方は琴の音楽だったと記憶しています(笑)。トイレが二つあるのは、家族には良いですね~。
タオルウォーマーもあるので、濡れたタオルをかけておくと乾きやすくて良いです。
脱衣所の向こうにはシャワールーム。
そしてその奥には露天風呂があります。
写真では大きさが分かりにくいですが、大人4人は入れる大きさです。
すぐ近くに塀があるのはマイナスポイント?でも快適な露天風呂でした!
シャワールーム、初めはお湯が出ず…。スタッフさんにお願いして見ていただいたところ、ちゃんとお湯が出るようになりました。
見ていただいている間、私たちは大浴場へ行っていたので立ち合いはしませんでした。しかし、その後スタッフさんから「お湯が出るようになりました」などのアナウンスもなく、自分たちでシャワーを出してみて「あ、直ったんだ。」と分かりました(笑)。
その他、GoToトラベルで発行される地域共通クーポンについても、チェックイン時に配布されず「夕食の際に準備できると思います。」と言われましたが、夕食時にも配布されず…。夜に再度確認して、結局チェックアウト時に配布となりました。
私たちはチェックインからチェックアウトまで外出する予定はなかったので良いですが、チェックアウト前にどこかでクーポンを使いたい場合は困るだろうなぁと思いました。