りぞねこの子連れ旅行記

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2020年11月京都旅行1日目②:すみや亀峰菴の露天風呂付客室

1日目②:すみや亀峰菴の露天風呂付客室

すみや亀峰菴へ

再び車を走らせ、今回最大の目的地・すみや亀峰菴へ。

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これは翌日に撮った写真です。

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着いた時には再び雨が降っていましたが、車で着くとすぐにスタッフさんが傘を持ってきてくださいました。

スタッフさんに誘導され、中へ。

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こちらも紅葉しています。

フロントロビーでチェックインしました。

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レトロな雰囲気。

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ちょうど3時くらいでしたが、この時チェックイン手続きをしていたのは我が家のみ。 待つこともなく、すぐに手続きが終了しました。

すみや亀峰菴では亀岡駅からシャトルバスでの送迎があるので、バスの到着時間になると混雑するかもしれませんが…。ただ、全27室のお宿なので、長時間待つほどの混雑はなさそうです。

お部屋へ

今回予約したのは、露天風呂付客室の「早蕨」というお部屋です。

すみや亀峰菴は露天風呂付客室が多くありますが、子供が宿泊できるお部屋はその中の一部。

私たちが予約したのは7月(4か月前)でしたが、子供OKの露天風呂付客室はもうこのお部屋しか空いていませんでした。

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お部屋の広さは68平米。和室+寝室+露天風呂という間取りです。

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和室

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 鍵には巾着がついています。

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 和室の先には、こんな場所も。子供たちのお気に入りに。

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寝室

寝室は最初からお布団が2組敷かれています。夕食時、子供用に1組追加してくれていました。

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洗面所

洗面所はダブルシンクです。蛇口の形が変わってるなーと思いました。デザイン上の問題か、シンクのボウルの下部分に水が貯まりやすいのが難点。

洗面所にはタオルウォーマーがあるので、濡れたタオルをかけておくと乾きやすく便利でした。タオルは洗面所以外にクローゼットにも置かれています。大浴場へ行く場合、タオルをお部屋から持っていく必要があります。

洗面所の先にあるガラス扉を開くと、露天風呂が。

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湯舟の大きさは大人2人入れる大きさかな?親子4人だと狭めです。写真では格子が閉められていますが、開けると外が見えて解放感のある露天風呂に。ただ、木々の向こう側はホテルの廊下が見えたりするので、全開にしないほうが良さそうです(笑)。

ミニバーは玄関側にありました。

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コーヒーはありません。そのかわりハーブティーがあります。

ポットにはお湯と冷たいお水。冷蔵庫の中身はそれほど置いてありませんが、館内に自販機があってそちらで購入できるようになってました。

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大浴場へ

お部屋を一通りチェックしたら、大浴場へ行ってみましょう。

大浴場は2階から渡り廊下を通った先にあります。

(すみや亀峰菴は入り口やロビーが2階になります。)

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2階エレベーター前の椅子。こちらもレトロ。

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ここは雨で使えず残念。

大浴場は内湯と露天風呂に分かれていて、どちらも岩風呂。女湯には露天風呂に木をくり抜いて作られた湯舟がありました。

熱すぎずぬるすぎず、長時間入れそうな湯加減。広さはないものの、客室数も多くないので丁度良い感じです。

私たちが行ったときはちょうど誰もおらず、貸切状態で入れました。 子供向けの設備やアメニティなどはないので、赤ちゃんが入るにはちょっと不便かも知れません。 

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3階エレベーター前の椅子。やっぱりレトロ。
ライブラリーへ

大浴場へ行って、その後お部屋の露天風呂を楽しみ…。

夕食前にライブラリーへ行くことにしました。

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ライブラリーは暖炉に火が灯され、とてもいい雰囲気。

本棚にはジョン・レノンのサインも。いくつか子供向けの絵本もあります。

ギャラリーも兼ねているのか、作品も置かれていました。

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お部屋で夕食

さて。そろそろ夕食の時間なので、お部屋へ戻りましょう。

子連れの場合、夕食は基本的にお部屋食になるようです。チェックイン時に希望の時間を聞かれ、6時でお願いしておりました。

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この日のメニュー。

和室のテーブルにクロスを敷き、セッティングしてくださいます。

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八寸

食前酒は赤すぐりのワインというものでしたが、スッキリ飲みやすくて美味しかったです。ほかに相方は赤ワイン、私はぶどう(赤)ジュースを。オーストラリアワインに力を入れているお宿だけあって、温泉宿にしてはワインの種類が豊富です。ぶどうジュースも赤・白から選べました。

子供用のお食事は、まずお寿司が出てきました。

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お寿司大好きな娘は感激。

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椀物。

このあたりで、子供用のお食事は新たにエビフライ、サラダにポテト、出汁巻玉子、お刺身にうどんと一気に来ました(笑)。

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娘はお寿司である程度お腹一杯になったのか、お刺身(マグロ)とうどんだけ食べてました。息子はポテトばかり…ほかも食べてください…(涙)。

ここからしばらく大人用の食事が続きます。

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向付。

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温物。

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替り鉢。

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焼物。

焼物に添えられた稲穂はポップコーンのようになってました。娘はこれを美味しい美味しいと食べていました。

ここで子供用のデザートを用意していただきました。

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フルーツパフェ。

娘はプリンが苦手なので、下に入っていたプリンのみ残していましたが、ほぼ食べられた様子。

大人のお食事も大詰めです。

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強肴。

牡蠣の天ぷら、相方は「美味しいけど最初のほうに出てきて欲しかった。」と言ってました。こういったお宿の夕食は、いつも最後が満腹で苦しくなります…(笑)。

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御飯、香の物、留椀。

新米こしひかり、美味しかったです!

最後にデザート。

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水物。

どれも美味しく、見た目も秋らしく満足でした!

夕食後、「お夜食にどうぞ」とお稲荷さんが届きました。

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お腹一杯でしたが一つだけいただきました。こちらも美味しかったです。

夕食後、歯磨きをして子供たちは就寝。

大人はお部屋の露天風呂を楽しんでから寝ました。

これで1日目は終了です。

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