りぞねこの子連れ旅行記

モルディブ大好き、リゾート大好きな管理人・りぞねこの子連れ旅行記やリゾート情報など。現在移転作業と記事更新を同時進行中。

モルディブ観光業再開、ソネバは独自にPCR検査を実施!

モルディブは7月15日より観光業を再開し、そのためのガイドラインについてもすでに発表しています。

resoneko.hatenablog.com

モルディブ政府は現在のところ、観光業再開後はすべての国から、事前のPCR検査証明書を必要とせず、また到着時のPCR検査や一定期間の隔離も必須とせずに観光客を受け入れるとしています。

このアプローチが妥当なものであるのかは分かりませんが、政府の方針とは別に、リゾートホテルではそれぞれ追加の措置を講じています。

私たちが2017年・2019年に滞在したソネバフシ(そしてソネバジャニ)も追加措置を取り、それを'The New Nomal'ビデオで発表しています。ソネバはどんな措置を取っているのか、見ていきたいと思います。

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The New Normal - Soneva 2020 (Captions) from Soneva on Vimeo.

ロックダウン後も営業を続けたリゾートホテル

モルディブは今年3月27日以降すべての国からの観光ビザが無効になり、実質的に観光業がストップしました。

resoneko.hatenablog.com

ほとんどのリゾートホテルは休業となりましたが、実は約30のホテルはロックダウン以降も営業を続けていました。それは、母国に戻るのではなく自己隔離することを選んだゲストに対応するためです。ソネバ(ソネバフシ、ソネバジャニ)も営業を続けていました。

モルディブは基本的に「1島1リゾート」で、リゾートホテルでは島に足を踏み入れる人を厳密にコントロールできるため、新型コロナウイルスの発生を防止したり封じ込めたりするのに有利です。

そのため世界で最も安全な場所のひとつとして、特に富裕層からの需要が高いようです。

ソネバの新ポリシーの目的

ビデオの中で説明されている新たな措置は、ソネバフシ・ソネバジャニ各リゾートホテルを新型コロナウイルスのない環境にして、ゲストがリラックスして快適に過ごせることを目標にしており、そのためにゲストとスタッフの健康と安全を最高水準で確保するとしています。

この内容は米国疾病対策センター(CDC)が推奨するベストプラクティスと、米国、シンガポール、インド、イギリスのウイルス学および感染症の主要な専門家との多数の協議に基づいて決定されています。

では、具体的な措置を見ていきましょう。

入国後~ホテル到着まで

1. 入国後、ソネバスタッフに迎えられますが、すべてのゲストにマスク着用が義務化されます。スタッフもマスク、使い捨て手袋を着用します。

2. テスラなどでソネバ専用ラウンジへ移動します。移動に使用された車はすべて乗車後に消毒されます。

3. ソネバ専用ラウンジにてPCR検査を実施(費用は無料)。検査結果が出る前にホテルへ移動できますが、その結果が陰性であることが分かるまではマスクの着用が必要になります。

4. 検査実施後、水上飛行機やボートなどでホテルへ移動します。これらも使用後は徹底的に清掃・消毒されます。

ホテル到着後

1. ホテル到着後、バトラーであるMr/Ms Fridayに迎えられます。この時もゲストはマスク着用を求められ、Mr/Ms Fridayもマスクを着用します。

2. ゲストの荷物はホテルもしくは部屋に到着する前に消毒されます。また、部屋も徹底的に清掃・消毒されます。

3. 宿泊する部屋へ案内されますが、ラウンジで受けたPCR検査結果が出るまで部屋で過ごすよう求められます。

ソネバは結果が出るまで6時間以上かかることは想定していないものの、最大で24時間かかる場合もあるかもしれないとしています。不便を強いることから、ソネバは代わりに飲食やアクティビティに使用できるリゾートクレジットを提供します。

テスト結果が陰性の場合

4. スタッフが部屋を訪問し結果を伝え、通常通りリゾート滞在を楽しめます。

テスト結果が陽性の場合

4. 一人でも陽性だった場合、同行者も含め全員が部屋に隔離されます。その代わり、ソネバは次の14日間の宿泊代金を免除します。14日間でかかる費用は食事代など宿泊代金以外の部分のみになります。

無症状もしくは軽症の場合、CDCの推奨ガイドラインに従い陰性検査の14日後または最初の症状の発症から10日後に隔離が解除されます。また、重度の症状が出て入院が必要となった場合には、ソネバフシの隣にあるエイダフシや首都マーレの病院に移されます。 

ホテル滞在中

1. 毎日体温を測ることが求められます。

2. 滞在5日目に状況に応じて再度リアルタイムPCR検査を受けることが求められます。

観光業再開に向けたソネバの対応

・ソネバはリアルタイムPCRテスト用の機器(ロシュのライフサイクラー96)を購入。ヌーヌ環礁にあるマーファル国際空港にもCOVID-19ラボを設置しました。

・衛生認証機関と協力して清掃・衛生プロトコルも強化。いつでもゲストが使用できる手指消毒器も豊富に用意しています。

・すべての食器やカトラリーはガイドラインに従って消毒。その他の部屋や施設の消毒も、特に頻繁に触れるドアノブなどは厳密な注意が払われます。

・スタッフはゲストと同様のCOVID-19手順が行われ、ホテルに持ち込まれたすべての資材や農産物などは適切な洗浄・消毒手順が行われています。

・ホテル内のレストランなどは通常通り営業しているものの、いくつか変更点があります。まず、有名なチョコレートルームは以前はセルフでしたが、パティシエが常駐するようになり、彼らからサービスを受けるようになりました。朝食やランチのブッフェは残りますが、自分でとるのではなくスタッフが提供するようになります。スパではスタッフは定期的に検査を受けていますが、彼らに手袋やマスクをつけるよう求めることもできます。

まとめ

ソネバの'The New Nomal'の内容はいかがでしたか?

到着時にPCR検査、結果が出るまで部屋で待機、等の部分はドラフト時のモルディブ観光業ガイドラインと似ていると感じましたが、陽性だった場合は14日間の宿泊代金免除など、思い切った措置も多くありました。

「独自でチェックイン時にPCR検査します!ゲストやスタッフのフォローします!」とPCR機器やラボを導入するなんて、なかなかできないと思いますが…それをやってしまうのがソネバ。ゲストに安心して滞在してもらおうという意志を強く感じます。

日本から行けるようになったら…あとは万が一陽性だった場合でも大丈夫なほど休暇とお金があるかどうか、でしょうか(笑)。陽性だったら一体何日お世話になってしまうのか、考えただけで眩暈がしそうです。

安心してモルディブへ行ける日が少しでも早く来ることを願っています!

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