7月から観光業再開を予定しているモルディブ。
モルディブのマーレ国際空港を運営しているMaldives Airports Company Limited (MACL) は21日(日)、複数の航空会社が7月からの発着枠を申請していることを明らかにしました。
発表の中で挙げられた航空会社は
・スリランカ航空
・香港航空
・インディゴ
・シルクエア
の9社。
そのうち7月1日からを予定しているのはスリランカ航空とカタール航空のみで、それ以外は7月15日以降としています。
これにより、観光業再開後の国際線は1日10便程度から始まると予測されています。
徐々に便数は増えると予想されていますが、パンデミックにより到着便数は従来の1000から570程度にまで抑えられるとしていて、観光客数の大幅な減少は今後も続くと思われます。
スリランカ航空やカタール航空は、一部の便では既に航空券を販売していますが、多くの航空会社では販売されていません。モルディブの観光業がどのように変化していくのか、これからも注目していきたいと思います!